よくある質問 Q&A>年金給付に関するもの
Q.1 会員期間が20年以上なので、退職一時金と年金のどちらかが選択できるのですが、どちらが得ですか。
個人差がありますので、どちらともいえません。
一時金を選択されるメリットとしては、退職所得に該当するため、人によっては退職所得控除額の範囲内に収まり、所得税が源泉徴収されないことなどがあります。
年金を選択されるメリットとしては、3%の運用利回り(平成17年度現在)が付加されますので、受取額が増えますが、一方でデメリットとして、年金を受け取る際に所得税が源泉徴収されることなどがあります。
なお、受け取る方によって所得控除額も異なりますので、これらのメリット・デメリットを踏まえて、総合的に判断されることをお勧めします。
Q.2 現在年金を受給しているのですが、途中で一時金に変更することができますか。
A.2 給付を受けていない部分の年金を一括して受け取る場合に限って、変更できます。詳しくは、退職年金規程第20条を参照してください。
*退職年金について
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