退職共済業新システム事務説明会(11月21日〜12月1日)での質問事項一覧
【給与月額】
Q.給与月額について
A.・福祉・介護職員の処遇改善に係る加算(福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金、介護職員処遇改善支援補助金、保育士等処遇改善臨時特例交付金)を含みます。
・福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算等、手引きの内容に合致する手当であればその名称は問わず本俸及び手当に含みます。
・給与規定で支給条項が明記されていることが必要です(金額の記載は不要です)。
・入会届には、入会する月の給与月額(本俸と手当)をご記入下さい。
・標準給与月額算定基礎届には、4月分の給与月額(本俸と手当)をご記入ください。
【様式作成】
Q.入会届や退会届兼退職給付金請求書の本人氏名欄ついて、自筆の必要はありますか。
A.自筆の必要はありません。
事業所とご本人の同意の上作成いただき、印鑑を押してください。
Q.新システムより手続きをされる方については、漢字で氏名登録とのことですが、旧漢字の登録はどのようになりますか。
A.様式作成時に、PCで入力できない旧漢字の部分のみ手書きでご提出ください。システムの都合により対応できない場合は代替漢字を使用いたしますのでご了承ください。
Q.諸事情により共済会会員退会届兼退職給付金請求書を使用して、退会のみ手続きをすることは可能ですか。
A.可能です。その場合、上部の退会届のみ記入いただき、併せて理由書を同封ください。(退職金後日請求の理由書)
Q.期間通算願い書の提出期限が、退職後20日以内とあるが、転職までに時間が開く場合(2カ月以内)どうすれば良いですか。
A.書類が整い次第ご提出ください。
なお、その間に発生する掛金は、旧事業所にてご負担ください。手続きが完了次第、精算いたします。
Q.標準給与月額算定基礎届は、複写式の様式のみですか。
A.PDF様式もございます。ただし、白紙の状態です。
Q.標準給与月額算定基礎届のPDF様式は、どのように使いますか?複写式の様式との使い方の違いは何ですか。
A.複写式様式の補完に使ってください。
配置増・通算増の職員を加筆する場合、複写式様式で手書きで加筆いただいても結構ですが、パソコンで、白紙のPDF様式に加筆(入力)いただいても結構です。
Q.標準給与月額算定基礎届は、どのように変更しますか。
A.3月中下旬ごろに、2月時点の登録状況が印刷された標準給与月額算定基礎届(複写様式)を各事業所あてに送付いたしますので、手書きで加除修正いただくか、追加分のみPDF様式で作成いただき、お手続きください。
【PDF】
Q.PDF様式について、一部未入力のまま印刷することは可能ですか。
A.可能です。ただし、ご提出の際には複写分にもすべて手書きにて追記ください。
Q.PDFファイルを保存すると、どの様な形式になりますか。
A.PDF形式で保存されます。
Q.PDF様式を作成時、エンターキー押すとどの様な反応がありますか。
A.エンターキー押すと改行がされます。次の項目へ移動する場合はTabキーを押してください。
Q.PDF様式を作成後、カラー印刷の必要はありますか。
A.モノクロ印刷としてください。
Q.PDF様式について、AdobeのAcrobat Reader以外のプログラムで利用することはできますか。
A.AdobeのAcrobat Reader用に作成しております。
Q.PDF様式入力時に全角・半角の指定がされた箇所があるが、間違えた場合どうなりますか。
A.全角・半角の違いによりエラーは発生しませんが、正しく表示・印刷されませんので、指定通りにご入力ください。
【その他】
Q.企業年金(朝日生命保険)に加入している職員がいるが、手続きの際に必要な事業所番号も変更になりますか。
はい。
A.2023年1月より新事業所番号をご利用ください。
※その他、退職共済事業に関していただいたご意見・ご要望につきましては、今後の事業運営の参考とさせていただきます。